9月17日 (水)
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11:00~12:00 670
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【1】2027年度介護保険改正の論点 ~流動化する政局での行方を展望する~
ニッセイ基礎研究所 三原岳上席研究員
3年に一度の介護保険の見直し論議が進んでおり、積み残された財政問題に加えて、給与引き上げについても結論が出る見通しです。しかし、衆参両院で自民、公明両党が過半数を失うなど、政局が流動化しており、見直し論議の先行きは一層、不透明になっています。政府文書などを通じて今後の動向を占います。
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13:15~14:15 671
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【2】インド介護人材受け入れ最前線 〜教育から現場定着まで“完全サポート”の全貌〜
在インド日本大使館 一等書記官 荻野仁視氏 公益社団法人東京都介護福祉士会 副会長/医療法人社団桐光会 フロリール調布 事務長 小幡真也氏 Zenken SSW事業部 事業責任者 内田真平氏
若年人口が豊富なインドからの介護人材受け入れに注目が集まっています。本セミナーでは、政府視点での最新動向、施設現場のリアルな声、Zenkenによる定着支援の取り組みを共有し、初めての外国人受け入れの第一歩を考えます。
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14:35~15:35 672
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【3】介護業界の採用を変革するタレントプール採用事例解説 ~350名採用したニチイ学館と、採用費を3分の1にしたとしわ会~
TalentX Myシリーズイノベーション部 近藤歩執行役員
コスト削減、紹介依存脱却、安定した母集団形成を実現する「タレントプール採用」。介護業界の深刻な人材不足に応える新しい手法として注目を集めています。講演ではニチイ学館様・としわ会様の導入背景から成果までを具体的にご紹介します。
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15:55~16:55 673
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【4】問題の「ホスピス住宅」を考察する 〜終末期対応に「目を閉じた」現行の医療・介護制度の課題〜
福祉ジャーナリスト(元日本経済新聞 編集委員) 浅川澄一氏
サンウエルズの「PDハウス」、アンビスHDの「医心館」などホスピス住宅の不祥事が大きな問題となっている。常駐の訪問看護師の不正請求が明るみに出たためだ。営利主義に走り過ぎた、で終わらせてはならない。日本の医療、介護制度が真正面から対峙してこなかった「終末期」の課題が露呈したと言えるからだ。欧米諸国に比べ、死へ向かう高齢者へのきちんとした施策が欠如して結果でもある。どのような施策や医療・介護サービスが必要なのか洗い出し、「多死時代」に備えるべきだろう。
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9月18日 (木)
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11:00~11:50 674
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【5-1】人材不足時代を乗り越える「介護DXの真髄」 ~人員減となっても負担増とせずに品質向上を実現する実践と具体例~
SOMPOケア 未来の介護推進部未来の介護推進室 白井大介理事室長
人材不足が深刻化する介護業界において、本セミナーでは、その課題をDXで乗り越える「真髄」をお伝えします。SOMPOケアで実践しているDX事例をもとに、人員減でも業務負担を増やさず品質向上を実現してきた具体例を説明。明日から活かしていただける内容をお伝えします。
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11:50~12:05 674
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【5-2】介護業界における生産性向上の取り組み ~法定書類が5分でできる議事録作成ツール「noman」活用事例~
Scoville noman事業部 平野太朗サービス責任者
令和6年より委員会等の実施が義務化し、ケアマネジャーの担当件数も引き上がり、業務負荷の増加が懸念されています。そんな状況を解決する介護特化の議事録作成ツール「noman」はリリース後1年で8,000事業所が導入を決定。人員やITスキルが不足している事業者でも業務効率化を実現した事例をご紹介します。
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13:15~14:15 675
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【6】経営改善の一助に!介護現場の生産性向上ソリューション ~車いす洗浄機活用と給食効率化の事例から学ぶ~
社会福祉法人弘陵福祉会 特別養護老人ホーム六甲の館 溝田 弘美氏 日本調理機 事業開発部1課 東假屋美帆氏 進行:ねこの手 伊藤亜記社長
本セミナーでは、介護現場の生産性向上を実現する2つのソリューションをご紹介します。車いす洗浄機の導入による業務効率化や給食事業の効率化などについて、具体的な事例を交えながらお伝えします。 (協力:古河産業)
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14:35~15:25 676
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【7-1】DXで拓く!生産性向上 ~テクノロジーと制度対応で攻めの経営改革~
ウエルビー 青木正人社長
DXを単なる効率化にとどめず、経営の成長ドライバーへと転換することが重要です。本セミナーでは、生産性向上を推進させ介護事業の未来戦略を提示し、経営者に必要な視点と実行プランを明らかにするものです。
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15:25~15:40 676
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【7-2】急速に進化するAI見守りカメラシステムを用いた介護DX 介護業務の効率化をサポートする見守りシステムの展開事例
i-PRO セキュリティジャパンBU 事業戦略 横光澄男ディレクター
2025年問題が差し迫る中、介護業務の効率化を支援する見守りシステムへの関心が高まっています。本セミナーではAIを活用した事象検知、プライバシーに配慮した見守り、双方向会話ができるカメラを用いたシステムについて、導入されたお客様の声や導入効果も含めてご紹介します。
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15:55~16:55 677
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【8】2027年介護保険制度改革のゆくえと事業者の生残り戦略 ~物価高・最低賃金の大幅増への処遇改善のゆくえと対策とともに~
一般社団法人全国介護事業者連盟 斉藤正行理事長
長引く物価高に加えて令和7年度の最低賃金は全国で60円を超える上昇となり、介護事業者の経営環境は厳しさを増しています。介護従事者に対する政府の処遇改善策のゆくえとともに、賃金上昇への事業者の対策を解説。そして、次期法改正•報酬改定の議論がいよいよ本格化する中、その動向と中身の予測を徹底解説します。
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9月19日 (金)
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11:00~11:50 678
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【9-1】高齢者施設の入居獲得、満室経営のポイント 〜サービス業の意識とCS経営なくして満室ならず〜
CSネット企画 長嶺堅二郎代表
入居者獲得、満室継続は営業担当・相談員の技量にあらず、施設全体(ハード・ソフト・サービス)が、サービス業として醸し出す利用料に見合った提供サービス内容、施設内の雰囲気、地域の目・評判・口コミが一番です。そのためにどんなことに取り組み、何を磨かなければならないか、魅せ方のポイントをお話します。
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11:50~12:05 678
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【9-2】施設の“探され方“が変わる今、取り組むべき入居者獲得施策とは マップを活用した新しい一手
カンリ― エンタープライズ・ミッドマーケットユニット マーケティング部 児玉良太氏
近年、従来の方法に加え、介護施設の“探され方”は大きく変化しています。家族や入居希望者に魅力を伝えるには、WEBでの発信がますます重要になってきています。数字では表せない施設の雰囲気やスタッフの対応力をどう届けるか。マップを活用した新しい取り組みをご紹介します。
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13:15~14:05 679
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【10-1】2027年度介護保険法改正審議と激震のトリプルインパクト+α ~人材不足、介護DX、介護報酬改定の3重苦を乗り越えろ!~
小濱介護経営事務所 小濱道博代表
介護保険法改正審議が終盤となり、2027年度はトリプルインパクト+αが介護業界を激震させます。トリプルインパクトとは、介護報酬改定、育成就労制度の開始、労働基準法改正(予定)と、介護DXの本格始動が重なることを言います。これらの詳細とその影響、事前対策を検討します。
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14:05~14:20 679
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【10-2】見守り環境構築プログラムで進める介護テクノロジーの導入・運用 ~介護テクノロジーの導入・運用はまず委員会の立ち上げから~
日立システムズ ビジネスソリューション営業統括本部 小林秀一部長代理
福祉の森見守りシステムの特徴は「見守り環境構築プログラム」による提案です。多種多様な見守りセンサーの中から、お客様に最適なセンサーを選定するところからご支援させていただき、導入・評価・アフターサポートを一気通貫で対応いたします。
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14:35~15:35 680
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【11】人材不足に負けない!介護DXで描く成長戦略 ~対話型の生成AIが実現する介護経営の新常識~
エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット 徳村光太マネージャー 大誠会グループ 本部 田辺祐己本部長
人材不足や収益悪化という経営課題に揺れる介護業界。求められるのは守りではなく攻めのDX戦略です。本セミナーでは、業界動向に基づく提言と経営者視点での対話型の生成AI活用事例から、持続可能な介護経営の未来を描きます。 (※協力:NTTデータ)
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15:55~16:55 681
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【12】なぜ、外国人介護士の育成が「コスト」で終わってしまうのか? ~合格実績から導く、育成を「経営資産」に変える新常識~
ヒューマンライフケア 介護総合営業部 泉直樹課長
良かれと思った教育投資が、なぜか成果に繋がらない…。多くの施設に共通する、その原因を解明します。本セミナーでは「介護福祉士」合格をゴールに据え、育成を本当の経営資産に変えるための戦略的な新常識を、合格実績を基にお伝えします。
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※スケージュール等は講演者・主催者の都合により変更になることがあります
※後日の配信はございません